「起業スクールって、やっぱり詐欺ですか?」
これまで何度も、こういった声を聞いてきました。
SNSや検索を見れば、
・詐欺ではないのか
・稼げないのではないか
・高額すぎるのではないか
そんな言葉もたくさん出てきて不安になりますよね。
私自身も、最初は同じように不安を抱えながらもオンライン起業スクールに参加しました。そこから今では、起業スクールの裏方として現場に関わっています。
今回は、そんな私から見た「スクールが悪い」と言われる理由と、その中で感じているリアルを、正直にお伝えしたいと思います。

「スクールが悪い」と言われて、裏方としては…
オンライン起業スクール運営側としては「スクールが悪い」と言われると、やはり悲しい気持ちになります。
それだけ本気で関わっているからこそ、そう感じてしまうのだと思います。
もちろん、その理由によっては改善を考え、よりよい環境を整えるために努力しますが、あなたのために全力を尽くしてサポートを提供してきたこと、それらを否定されてしまっては、残念に思います。
こちらの本気を上手く受け止められなかった方がいるのも分かります。
ただ、もっとこうしてほしい、と意見を伝えていただいたり、小さなことでも質問を送っていただいたりしていれば、少しは状況が変わったのではないかと思うのです。
また、スクールの価値は単なるノウハウだけではないと思っています。
むしろ大きいのは、
- 行動できる環境
- 失敗してもすぐに修正できる仕組み
- 講師や仲間のいる中で学ぶ空気
この3つ。
一人でやっていると、誰にも相談できません。
講師からアドバイスいただくことはもちろん、私たちのようなスタッフが助けてくれたりすることもありません。
こういった「環境」があると「止まらない」んです。これが一番大きな違いだと思います。
お金を払って入会したのに。そう思っているなら、もっと準備されている環境を最大限に活用できているか、今一度見直してみてほしいなと思ってしまいます。
スクールが悪いと言われるのはなぜか
まず前提として、「スクールが悪い」と言われる背景には、いくつかの理由があると感じています。
よく見かけるものとしては、
- 高額な費用に対する不安
- 結果が出なかった人の声
- 情報商材のイメージ
- ネット上のネガティブな口コミ
こういったものが重なって、オンライン起業スクールなんて「怪しい」「やめたほうがいい」という印象が強くなっているのだと思います。
実際に「詐欺にあった」「あそこは詐欺だ」なんて声もたくさん聞いてきました。
どんなことがあったのか詳細は分かりませんが、高額を支払ったのに結局稼げなかった。入会前の説明と違った、何も教えてくれない、お金を無駄にした…そんな怒りと悲しみの渦巻く感情で、訴える方もいます。
大きなお金がかかるものですし、人生に関わる選択だからこそ、厳しい目で見られるものだと思います。
ただ、スクールでコンサルを受けた経験者であり、現場で働くひとりとして感じるのは、「本気じゃない経営者なんていない」ということ。
今はSNS広告などを見て、スクールやコミュニティに興味を持つ方が多いと思いますが、そんな膨大なお金のかかる「SNS広告」をだし、「自分の顔」をさらけ出してまで宣伝している経営者が、「詐欺のために!」なんて目標で活動されている方はいないと思うのです。
うまくいかない人がいるのも事実
ここは正直にお伝えしたい部分です。
どんなスクールでも、結果が出る人と、出ない人がいます。これは現場を見ていても、はっきりしています。
うまくいかない人の特徴としては、
- 行動量が少ない
- 途中でやめてしまう
- 質問が人任せ
- 自己流に戻ってしまう
- 分からないまま止まってしまう
こういった傾向があるように感じます。
そして、「スクールに入っただけで 結果が出る」と思っている、思っていた方は、やはり苦戦します。何事も一つひとつ覚えながら、まずは小さなことから徐々に積み上げていくもの。
ここにギャップがあると、「思っていたのと違う」 「全然稼げない」「スクールが悪い」という気持ちにつながることもあると思うのです。「前のスクールはダメだった」「以前、詐欺にあいました」というお問い合わせが来ると、正直、「本当かな?」と思うこともあります。
もしかすると、その環境の中でもう少し活かせる部分があったのでは…と感じることも。
焦る気持ちも分かりますが、起業を学ぶということは、「誰かからお金をもらう」方法を学ぶということ。それはビジネスです。
1ヵ月目で〇〇万円の収益、今月は月収〇〇万円、そんな投稿を見て、私もできるかも!そうなりたい!と思うのも当然です。憧れますし、いいなと思いますよね。
でも、しっかりあなたの「ビジネス」を築いていくためには、ある程度の時間と、努力は必須です。
今すぐお金が欲しいなら、外で働いたほうが早いかもしれません。自分の未来のために、今からコツコツ土台を作っていける人が、最終的にうまくいく人になれるのだと思っています。
それでも変わっていく人がいる理由
一方で、現場では本当に変わっていく人もたくさん見てきました。
最初は
- 自信がない
- 何をしたらいいか分からない
- パソコンも苦手
そんな状態だった方が、少しずつ行動を重ねていくことで、しっかり変わっていく。
どんどん挑戦し、できることが増え、周りに頼られるまでに成長していく方。
上手くいかず、文句ばかり口に出てしまう方との違いは何かというと、とてもシンプルで、「環境をどう使うか」「どんなことからも学ぼうとする姿勢」だと感じています。
例えば、
- 分からないことをすぐ聞く
- アドバイスをそのままやってみる
- 素直に改善する
- 小さくても行動を続ける
この積み重ねができる人は、 確実に前に進んでいきます。
「高額を払ったのに、なにも教えてくれない」ではなく、「高額を払ったんだから、全てを吸収してやる!」そんな勢いで来てもらえたらと思うのです。
実際にそういう人が、どんどん成果を出していきます。
「スクールが悪い」と言う前に考えたいこと
ここまで見てきて思うのは、「スクールが悪い」という言葉の裏には、本当は別の気持ちがあるのではないか、ということです。
例えば、
- 自分にできるか不安が募っている
- 失敗したくない
- お金を無駄にしたくない
そういった気持ちがあるからこそ、慎重になり、疑いたくなる。
ただ、その中で一つだけ大事に心に刻んでほしいのは、「環境をどう使うかは自分次第」という視点です。
あなたが入ったスクール。連絡を取ってみたり、セミナーに参加してみたりしたそのスクール、「魅力を感じた」からコンタクトを取り、入会したのですよね?
どこかに魅力を感じ、惹きつけられたのなら、その部分を、まずはそのまま自分のものにしませんか?
どうやって魅力的に見せているのか、どうやって自分と出会ったのか。どうやって自分にお金を払わせたのか。セールストークはどんなものだったのか…
もっともっと、学ぶことはたくさんあるはずなんです。高額を払ったのなら、隅から隅まで学び取り、講師がいるなら、その講師のやっていること、考えていること、全部聞いて、自分のものにしてほしいと思います。
まとめ
起業スクールには、良い面もあれば、厳しい面もあります。
ただ現場で見ていて感じるのは、環境そのものよりも、その中でどう行動するかが結果を大きく左右するということです。
私自身も、自力では進めなかった一人でした。
でも環境に入り、行動を続けることで、少しずつ変わることができました。
そして今は裏方として、同じように変わっていく人をたくさん見てきました。
もし今、「スクールが悪い」「自分には無理かも」と感じているなら、
一度だけ、「自分にできることはまだあるかな?」と考えてみてほしいです。
この記事が、そのきっかけになれば嬉しいです。


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